妊娠中は葉酸も大事ですがDHAにも注目して欲しい!

妊娠中

妊娠中に摂取したい栄養成分は葉酸だけじゃない!

妊娠前から葉酸を摂取することで、妊娠の維持や胎児の障害発生リスクの低下などの効果を期待することができると言われていますが、DHAにも胎児の脳を発達させる効果があります。妊婦さんにも有効なDHAの効果について、詳細をご案内します。

DHAで頭の良い子供に!

DHA(ドコサヘキサエン酸)は、血液をサラサラにすることで知られていますが、目の網膜や脳の働きを活性化させる効果があり、記憶力や集中力を高めてくれると言われています。そんなDHAが、胎児にも良い影響があるのは何故でしょうか?

お母さんが食べた栄養分が直に胎児に!

胎児の栄養は、お母さんが口にするものがダイレクトに胎盤を通じて運ばれます。胎児の脳は、妊娠20週目頃から発達してきます。体を動かしたり、眠ったり動いたりすることができるようになっています。また、この時期には、触覚や聴覚といった五感も発達してくる大事な時期です。
胎児の脳内のDHA量も、胎児の成長と共に増えていきます。DHAは、体内で合成することができませんので、意識して摂取しておきたいですね。

DHAって絶対に必要?

DHAが神経細胞の中に存在することで、脳内の情報が伝わりやすくなるとされています。特に脳の海馬という場所は、記憶の貯蔵庫ですが、この海馬にDHAが多く含まれていると、記憶力や集中力が高まります。DHAは、胎児の脳の成長だけでなく、目の成長にも深く影響します。

母体にも良い影響があります

DHAは、胎児の脳の発達だけでなく、母体にも良い影響があります。妊婦さんがDHAを摂取することで、早産のリスクを抑える効果があると考えられています。お母さんのお腹の中で、しっかりと成長した状態で出産することができるので、結果として赤ちゃんとお母さんの健康をサポートすることになるのです。

効果的なDHAの摂取方法とは

妊婦さんのDHAの摂り方を覚えておきましょう。

青魚を食べましょう♪

DHAは、サバ、イワシ、本マグロ、ブリなどの脂分に多く含まれています。妊婦さんの1日のDHA摂取量は、1.9gと言われています。毎日の食事から摂取することができれば、問題ありませんが、魚介類が苦手な方はサプリメントで摂取すると良いでしょう。
DHAは、多く摂取すれば頭の良い子が生まれるという訳ではありません。摂取過剰となると、怪我をした時に血が止まりにくくなるといった副作用や、水銀の影響などの心配があります。

DHAの賢い摂取方法とは

DHAの唯一の弱点として、酸化に弱いという点があります。サプリメントの成分表示を確認すると、DHAの酸化を防ぐための抗酸化成分が配合されています。
主な抗酸化成分は、ビタミンE、セサミン、アスタキサンチン、イチョウ葉エキスなどがあります。
普段の食事からDHAを摂取する場合は、きゅうりやオリーブオイルと一緒に食べると焼き魚や刺身の酸化を防いで体内に吸収させることができます。

DHAをサプリメントから摂取する場合は、EPAとセットになっている場合が多いですが、EPAと一緒に摂取することで、妊娠中のニキビ・吹き出物、乾燥、痒み、シミを改善する効果も期待することができます。EPAは、肌のターンオーバーを整える効果がありますので、皮脂バランスの取れた健康な肌を保つことができます。

他にも、DHAとEPAには、リラックス効果がありますので、妊婦さんのメンタルを安定させて心穏やかに過ごすお手伝いもしてくれます。妊婦さんのメンタルが安定していることは、胎児にも良い影響となります。それから、妊娠中にストレスが溜り、ホルモンバランスが崩れてしまうと肌荒れの原因にもなりますので、妊娠期間中に是非摂取しておきたいですね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
コメントの入力は終了しました。